<日本出版クラブ主催講座 2011年 出版産業の行末:終了しました >
丸島基和氏(新文化通信社社長) 植村八潮氏(東京電機大学出版局長) 両氏に訊く 紙の本と電子出版の本の近未来
◆日時 平成 23年 4月 7日(木)13:30~17:45 ◆会場 日本出版クラブ会館3階・会議室(新宿区袋町6都営大江戸線牛込神楽坂駅より徒歩2分) アクセス >:会場地図 ◆受講料 8,000円(出版クラブ維持員社6,000円)資料代込み ◆定員 80名(申込順、定員になり次第締切らせていただきます) ◆申 込 別紙申込書に必要事項をご記入の上、お申込み下さい FAX 03-3267-6095 ◆振込先 三菱東京UFJ銀行神楽坂支店普0062459 口座名:ザイ〉ニホンシュッパンクラブ ※会場でのお申込、受講料のお支払いは受付ておりません。 ◆お問合せ 日本出版クラブ事務局担当/杉山
■講演内容 講座案内チラシ (進行の都合で、若干内容変更が生じる場合もあります)
◆講 師 第 1講座:丸島基和氏(新文化通信社社長) 第 2講座:植村八潮氏(東京電機大学出版局長)
第 1講座「紙の本の近未来」丸島基和講師:13時 30分~ 15時 30分
・出版界はコンテンツ産業のなかの「情報・通信業」 ・ブックオフと出版界は共生していけるのか ・総務省 1000億円の行方は ・書店の再生に向けて本当に必要な改革とは ・なぜネット書店は出版社から支持されているのか ・わかりにくい業界に懐疑的な作家たち ・いま、アクティブな 10書店 ・読者はもういないのか。活字離れは本当なのか
第 2講座「電子の本の近未来」植村八潮講師:15時 45分~ 17時 45分
・2011年は、「電子書籍 2年」なのか? ・改めて、電子書籍と出版産業の動向を考える ・電子出版の標準化活動=ファイル形式の統一化動きはどうなったのか ・デジタル時代における出版社の役割をもう一度考える ・三省デジ懇のその後と書店の未来
■講師略歴
丸島基和(まるしま・もとかず) 1963年東京都出身。法政大学卒業後、ニッパンポニー入社。その後、日販商品開発部に出向し、レンタルビデオ・CDの複合書店出店に携わる。89年新文化通信社に入社、広告部に所属。「新文化」編集長を経て、(株)新文化通信社代表取締役社長。
植村八潮(うえむら・やしお) 1956年千葉県出身。 78年、東京電機大学工学部卒業、同年 4月、東京電機大学出版局入社。主に理工系専門書単行本や電子出版物の編集業務に携わる。2007年 4 月より局長。 2000年から日本出版学会理事・事務局長、現在は副会長。そのほか、国内の標準化委員や電子ペーパーにかかわる調査委員を務める。
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