変える、広げる本との出会い

■ 7月の新刊案内(7月3日発売)

●本の学校・出版産業シンポジウム2015への提言(2014記録集)
 

  変える、広げる本との出会い


本の学校 編
A5判・216ページ  定価:本体価2,400円+税
ISBN 978-4-902251-55-5
出版メディアパル・オンライン書店  

 インターネットを通した書籍のオンライン販売が拡大し、電子書籍市場もいよいよ本格的な普及期に入ってきた今日、これまで読者と 出版物が出逢う場所の主流であったリアル書店はどうなるのだろうか。規模も地域も違う環境にある書店の経営者が、現状に対する 考えや、これから書店事業を継続するための取組みなどについて語る。ビジネスとしての電子図書館のあり方も考える。


 本書は、「本の学校・出版産業シンポジウム2014」の全記録であると同時に「本の学校・出版産業シンポジウム2015」への提言(メッセージ)である。

 <主な目次>
● 第1部 特別講演
  これからの書店ビジネスを展望する ―リアル書店のネット時代への対応策
 第2部 本の学校・出版産業シンポジウム2014記録集
 第1分科会 「書店発・責任販売」の可能性 ―文庫買切実験から見えたもの 
 第2分科会 本がつなぐまちづくり
 第3分科会 いま、本屋をやるには
 第4分科会 ビジネスとしての電子図書館