<7月の新刊:7月7日発売>
●本の学校・出版産業シンポジウム2011記録集
書店の未来を創造する
本の学校 編
出版メディアパル・オンライン書店
<本書のねらい> 1995年から5年間にわたり、鳥取県大山町で開かれた「本の学校大山緑陰シンポジウム」は、その後ほぼ2年ごとに場所を変え、2006年からは、東京ブックフェア会場での「出版産業シンポジウムin東京」に引き継がれました。本書は、その「出版産業シンポジウム2011」の全記録である。
<主な目次> ●第一部:シンポジウム2011「いま改めて書店について考える―本屋の機能を問い直す」 電子書籍が大きな話題になる中で、書店が衰退業種のようにみられることもある。果たして今後、書店が果たすべき役割とは、そして、魅力の源とは何なのかを考えることで、書店の未来像を探る。
●第二部:4つの分科会報告 第1分科会:書店に求められる人材とは 第2分科会:“近刊情報”で出版ビジネスはこう変わる 第3分科会: “理想の書店像”をゼロベースで考える 第4分科会:電子図書館の現状と出版産業のこれから
A5判・192ページ 定価:本体価格2,400円+税 ISBN 978-4-902251-52-4
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