「出版営業ハンドブック(基礎編)【改訂2版】

■ 2017年6月の新刊案内
●出版メディアパルNo.31

出版営業ハンドブック〈基礎編〉 
【改訂2版】
―変貌する出版界とこれからの販売戦略―
岡部一郎著
A5判・128ページ  定価:本体価格1,300円+税
  ISBN 978-4-902251-31-9

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◇ 出版営業ハンドブック〈基礎編〉の特徴
* 本を売る知識と販売戦略を網羅した基本実務バイブル
* 出版界が直面する課題を大胆に提言する

   本書の改訂に当たり、オリジナル版の『出版営業ハンドブック〈基礎編〉』を大幅に見直し、出版業界で働く皆さんの日常業務によりいっそうお役に立てるように多くの実例を追加し、改訂2版といたしました。読者の皆さんは、本書では、プロとして出版事業に参加している人にとって必要な、基礎的な知識や考え方について、実際の業務に沿ったかたちで解説していきます。

  本書の内容と自社の例を比較しながら、日々の業務に役立てて頂ければ幸いです。そして、一つ一つの実践を積み重ねながら、さらに深い知識と経験を身につけてくださることを期待いたします。


<主な目次>
  第1章 変貌する出版界/データで見る出版業界の現状/委託販売制度はどうなる/再販制度はどうなる/変貌する取次・書店・出版社/これからの出版社のとるべき道

第2章 出版営業の基礎知識
    誰に書いてもらうか/タイトル・定価の決定/刷り部数の決定 事前の販促活動/全員営業の  ススメ/新刊配本のノウハウ  

第3章 出版営業の実務知識
   部数交渉/欠本調査の重要性/配本パターンの検討/売れ行き調査の実施 重版の判断ポイント/最大の効果をあげる方法/常備寄託セット/販路開拓で驚異的部数増/書店の廃業を考える/出版業界の三大改革  

第4章 出版社の新しい販売戦略