編集者のためのデジタル編集術入門 前川 裕子
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 2008年9月発行

編集者のためのデジタル編集術入門
―困ったときにすぐ活用できるノウハウ集―
前川 裕子 著

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  ■ 前川裕子さんのメッセージ

 出版の世界に本格的にDTPが取り入れられるようになってすでに10 年以上となります。
 現在では、印刷物がほとんどどこでもDTPで扱われているとともに、一般的なところでもパソコンやデジタル・カメラが普及し、入稿される原稿類がすでにすべてデジタル・データということもめずらしくなくなってきています。
 そういった進化の反面、新しい技術が次々と出てくるたびに新しいファイル形式などが増え、それらをどうやって扱えばいいのか不明な場合も多々あります。
 著者から送られてきた原稿の入力、データ化、または原稿データを編集し、まとめて印刷所にデータ入稿をするという流れの中で、その中間に位置する編集者が、どの程度の知識をもって対応していけばいいのか?「編集作業に必要なデジタル技術の最低ラインだけでも…」という意図をもって、本書をまとめてみることにしました。
  また、DTPの現場でよく使われる用語をなるべく使い、簡単な解説をつけました。
 一番難しい点は、意外にも新しい技術ではなく、以前の技術でしか対応していない印刷所がまだ多く、せっかくデータをまとめても印刷に入れないという場合もあることです。
 著者によっては、ワープロ専用機や古いパソコンなどによって作られたデータで入稿されてくることもあります。そういった時にどのようにしたらいいのか、最新の技術や知識だけでなく、あえて古い技術や知識についても言及しました。
 なお、この本で取り扱った技術情報はごく基本的なものなので、たいがいの印刷所、出力センターなどで通用することと思われますが、場合によっては、違ったハウスルールで動いているところもあることと思います。
 もし、よろしければ、そういった情報をお寄せいただければ幸いです。いつの時代にも臨機応変な対応が求められるのが編集者ですが、そういった場面でもあわてずに対応できるようになりたいものですね。
 2008 年7月 前川裕子

<主な目次>
第1章 デジタル・データの基礎知識
第2章 テキスト・データからDTP へ
第3章 画像データを扱う
第4章 知っておきたいこと

発行予定:2008年9月5日
定価(本体価格1200円+税)

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