<JCJ出版部会2月例会>電子書籍の時代は本当に来るのか (終了しました) 

<JCJ出版部会2月例会へのご案内>2月24日 (木)(終了しました) 

  出版界の地殻変動を読み解く-3

  電子書籍の時代は本当に来るのか

 歌田明弘さん「電子書籍元年」が幾度か叫ばれてきて、「黒船」のグーグル裁判は「撃退」したものの……。街の若者の携帯にはコミックが写され、電子書籍端末器などの新展開も喧しい。一方、出版社、取次などの業界では模様眺めが出ている。
  今、改めて現状を広く、深く問う。「電子書籍はどうなっていくのか、その時代は来るのか、紙の本はどうなるのか?」

日 時:2月24日 (木)18時30分開会(18時開場)             
場 所:岩波セミナールーム
     千代田区神田神保町2-1 岩波ブックセンター3F
     JR水道橋駅徒歩7分、神保町交差点そば
     地下鉄「神保町」駅 A6出口徒歩1分 アクセス >:会場地図
参加費:500円(会員・学生300円)
申込先:JCJ出版部会 TEL:03-3291-6475  FAX:03-3291-6478
                   (準備の都合上 「電話」でお申込ください。この「メール」でも受け付けます)


歌田明弘氏-1958年生まれ。東京大学文学部卒業。『現代思想』編集部、『ユリイカ』編集長などを経て執筆活動。メディア論や現代社会論を主なフィールドとする。文藝家協会電子書籍出版検討委員会委員長や早稲田大学・東京学芸大学などの講師も務める。著書に『本の未来はどうなるか』(中公新書)、『電子書籍の時代は本当に来るのか』(ちくま新書)『「ネットの未来」探検ガイド』(岩波アクティブ新書)『ネットはテレビをどう呑みこむのか?』(アスキー新書)などがある。