本との出会いを創り、育てるために

●本の学校・出版産業シンポジウム2012記録集
 

本との出会いを創り、育てるために


本の学校 編

出版メディアパル・オンライン書店  

 <本書のねらい>
 1995年から5年間にわたり、鳥取県大山町で開かれた「本の学校大山緑陰シンポジウム」は、その後ほぼ2年ごとに場所を変え、2006年からは、東京ブックフェア会場での「出版産業シンポジウムin東京」に引き継がれました。本書は、その「出版産業シンポジウム2012」の全記録である。


 <主な目次>
●第一部:シンポジウム2012「本との出会いを創り、育てるために」
 本と出会う場所としての書店空間は、これからも魅力的な場所として存在しつづけることができるのか。NPO法人化した「本の学校」は、本との出会いを創り、育てるために、なにをめざすか考える。

●第二部:4つの分科会報告
 第1分科会:ローカルな本の環境づくり、「知の地域づくり」を模索する
 第2分科会:売上を伸ばせる人材づくり、 書店の店頭で何ができるのかを考える
 第3分科会: 生涯読書、読書の喜び、未来の読者をどう育てるのかを考える
 第4分科会:リアル書店で“デジタル―電子書籍”をどう活用するかを考える

A5判・200ページ  定価:本体価格2,400円+税
ISBN 978-4-902251-53-1