文庫はなぜ読まれるのか

■ 2012年10月の新刊案内(10月17日発売)

●出版メディアパルの実務書シリーズ
『文庫はなぜ読まれるのか』
岩野裕一 著
A5判・160ページ  定価:本体価格1,800+税
ISBN 978-4-902251-22-7

出版メディアパル・オンライン書店>

 <本書のねらい>
 文庫は、なぜ読まれるのか。文庫の歴史的考察と近未来を紐解く一冊
 戦前の文庫のルーツとその苦難の道を豊富な文献で立証
 戦後の文庫の歩みを克明に追い、さまざまな文庫の誕生ドラマを立証
 電子書籍時代の「文庫」のあり方とデータから見た文庫の実像を立証

<本書は次の方々にご推薦いただければ幸いです>
* 出版流通の最前線で活躍する出版社・取次・書店の実務家
* 出版社の書籍・雑誌の販売担当者及び編集担当者
* 出版学を学ぶ実務研究者並びに大学で出版学を教えておられる先生方
 
 <主な目次>
1.「文庫」とは何か
2.「文庫」の歴史(戦前編)
3.「文庫」の歴史(戦後編)
4.電子書籍時代の「文庫」とは
5.データから見た「文庫」

岩野 裕一 著
A5判・160ページ  定価:本体価格1,800円+税
ISBN 978-4-902251-22-7